コース説明
上野公園一帯は、江戸時代には徳川家の菩提寺・寛永寺の境内だった。天海が江戸城の鬼門を守る寺として開き、不忍池を琵琶湖に見立てて弁天堂を建てた。1868年の上野戦争では寛永寺に立てこもった彰義隊が新政府軍に敗れ、伽藍の多くが焼けた。その後、境内地は公園となり、寛永寺は1879年に川越・喜多院の本地堂を移して本堂を再建した。上野駅から西郷隆盛像、彰義隊の墓、清水観音堂、不忍池の弁天堂、顔だけが残る上野大仏、上野東照宮、焼け残った旧本坊表門をめぐり、現在の根本中堂へ。博物館や美術館の並ぶ上野の山に残る、江戸と幕末の痕跡を歩いて拾う。
こんな人におすすめ
- 神社・寺・公園が好きな人
- 散歩に慣れていない人・気軽に歩きたい人
- 朝・午前・午後に出かけたい人
ルート
公園口ではなく不忍口・中央改札側から出て、上野公園の南口(京成上野駅側)の階段を上る。
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階段を上りきると西郷さんが立つ。像の建立が始まったのは、1889年の大日本帝国憲法発布の大赦で西郷の「逆徒」の汚名が解かれたのがきっかけ。
西郷隆盛像の見どころ・周辺スポット →滞在目安 10分
大仏山から北へ歩き東照宮へ。社殿は1651年(慶安4年)の造営で、社殿・唐門・透塀は国の重要文化財。参道からは動物園内に建つ旧寛永寺五重塔も見える。
上野東照宮の見どころ・周辺スポット →滞在目安 20分
注意点
上野東照宮の社殿エリア(唐門内)は拝観料が必要。寛永寺根本中堂の堂内は常時公開ではなく、旧本坊表門も通常は外から見学する。各寺社の拝観時間は変わることがあるので公式情報を確認すること。